2018年6月20日(水) 親子情報モラル学習会

親子情報モラル学習会が行われました。

生徒,保護者,教職員が一同に会して,SNS利用について考えを深めました。

参加者からは,「生徒の皆さんには,今後さらにコミュニケーション力を培い,これからの情報化社会に適応していってほしい。」のようなコメントをいただきました。

情報化社会が進み,利便性が高まるほど,直接相手の表情を見ながら,目の前の人を思いやる気持ちが大切ではないでしょうか。

 

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6月20日(水) 授業参観に合わせて親子情報モラル学習会が開かれました。

 コーディネーターの上田市城南公民館の矢澤さんを中心に、1~3年の生徒代表・PTA役員代表・教職員代表が前に出て、それぞれの場面で意見を発表しながら、情報モラルを守るにはどうしたらいいかを考え合いました。

 インターネットの長所を学んだほか、四中生の利用の特徴、利用することによって生ずる問題点を学びました。

 四中生の利用の特徴は、

①男子はゲーム利用、女子は動画視聴の割合が多いこと。

②平日の利用時間は県平均とほぼ同じであるが、休日の利用時間は多めになっていること。

③夜遅くからのゲーム利用・ライン・メールが多い傾向があること。          です。

 また、インターネットの利用について、保護者側は、接続制限フィルターをかける・利用のきまりを子どもいっしょに作るなど、結構安全のための対策をとっているつもりでも、生徒側はそれほどではないと思っている傾向にあることがわかりました。

言い換えれば、内心ではもっとしっかり見て、声をかけてほしい、関わって欲しいと思っているようです。

最後に、PTA・教職員から

「1対1の直接のコミュニケーション力を培って欲しい。」

「目の前の人に対するやさしさが大切。」

「なくてはならないものだから、正しく使えるように親子で話し合おう。」

「遙か遠くの人とつながることもできるが、身近な友だちをもっともっと大切にしてほしい。」という意見がでてまとまりました。

今日の学習会で学んだことをもとによりよい使い方を身につけ、直接ふれあう仲間もっともっと大切にしていきましょう。