2022年7月13日(水) 0→1チャレンジ!!

 以前よりお知らせをしている通り、四中では、生徒自身が企画をし活動を生み出していく「四中クリエイティブタイム(四中CT)」を設定しています。

 5月11日の校長日記には、私の代わりに教頭先生が、「四中CTの中で、生徒自らが自分たちで活動を生み出す「0→1(ゼロワン)チャレンジ」は、何もないところ(ゼロ)から何か(ワン)を生み出す、本校の「学びの改革」の柱のうちの一つです。昨年度末は新型コロナウイルス感染防止対策のため、学年の枠を超えて集まることが難しく、実際の活動ができなかったのですが、今年度は「自分がやりたいこと」+「誰かをハッピーにさせる」の二つをテーマに、ジャンルごとにグループを組み、活動を創り出していきます。」と書いてくれました。

 まさしく、生徒たちが企画を考え、活動を生み出していく主体的な活動です。

 今日は、自分たちが計画をしてきた企画を実際に活動していく時間でした。(本校は、水曜日は午前授業で、午後は生徒が活動を生み出す時間となっているために、午後2時から午後4時30分まで活動時間があります)

 「中庭の池の水を抜き水中生物の生態を探ろう」「ビオトープの中の生き物を観察したい」「四中ジオラマ作成」「キャンドル作成」「運動に親しもう」「四中動画制作」「渡り廊下の手すりをペンキで塗ってきれいにしよう」「美術室の棚をペンキを塗ってきれいにしよう」「ギネスに挑戦」「ピロティ―のハトの糞を除去しよう」「校庭の草抜き大作戦」「手作り制作(調理・クッション)」、、等、

   生徒たちの発想は様々(大人には到底思いつかない発想もあり驚かせられます)でしたが、みんな生き生きとした表情で活動に取り組んでいました。

 2学期には、校外へ出て活動するグループも出てきます。

 何かを生み出す体験は、その場・その時、どう判断してどう行動するかを考えることにつながります。

 これからの世の中を主役として生きていく生徒たちにとって、必要不可欠な生きる力となると思います。

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