2012年12月26日(水) 「キャップ壁画のその後」
キャップ総数 28500個
第55期生徒会ではセルリアン祭で「全校製作」と「社会貢献」との両立ができる企画
として、ペットボトルのキャップを集め、壁画を作りました。この壁画を解体し、ポリオ
ワクチンに替えて、世の中のために役立てていくという最終段階の作業が行われました。
キャップ壁画づくりには28500個のキャップが集まりました。キャップは40個で
1円と計算されるので、約500円分となります。20円でひとり分のワクチンが買える
ということなので、このお金で25人の子どもたちを救うことができるということです。
キャップはリサイクル業者の方にポリオワクチンに替えていただきました。普段なら捨
ててしまうキャップでもたくさん集めれば人を救うことができるような力になるのです。
全校の皆さん、ご協力ありがとうございました。
第55期生徒会協議会・文化委員会
全校製作 解体過程
文化祭の全校製作で作った「ペットボトルキャップ壁画」がどうなったをまとめてみました。
手伝ってくださった大勢の方々、本当にありがとうございました。
解体前の写真
この2枚の写真は模造紙からキャップをはがしているところです。
文化委員が必死で取り外しました。
この写真は紙からはがしたキャップについているゴミをとる作業です。
この作業が一番たいへんでした。
この写真はゴミ取り前のキャップです。この時点ではホットボンドがついています。
その後色分けを行い、リサイクル業者さんに持って行っていただきました。
一ヶ月以上かけてゴミをとり、集計をしました。思ったより数多く集まりました。
今年度中に終わりにできたのも皆さんのおかげです・ご協力ありがとうございました。