2022年6月 1日(水) 東信大会壮行会 「四中プライドを胸に!」

 本日、中体連夏季大会東信大会の壮行会を行いました。DSC00263.JPG

 コロナ禍にあり、部活動や学校生活が制限される中、運動部の生徒たちの部活動の集大成の場である東信大会が、今週末の4日(土)の東信陸上大会を皮切りにスタートします。

 令和2年度、未曽有のコロナ禍の対応のために、全国大会・北信越大会・長野県大会・東信大会・上小大会が生徒の健康や安全のために中止されました。令和2年度は代替大会が部活動の最後の場となりました。DSC00261.JPG

 3年間部活動に打ち込んできた生徒たちにとっては、とても無念であったと思います。

 それ以降、コロナ禍にあっても生徒たちの活動を止めないことを大事に考えてきました。

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 レベルが高い時には、保護者の方々の入場や制限をかけざるを得ませんでした。本当に保護者の方々のご理解に感謝をしています。

 そんな地域や保護者の皆様のご協力・ご支援もあり、無事に東信大会が開催できそうです。

 生徒たちには、感謝の気持ちを忘れずに、仲間と共に精一杯大会に臨んで欲しいと思います。DSC00244.JPG

 ※先生方も、四中職員プライドポロシャツを着て応援激励をしました。

※以下は、壮行会時の私の激励の言葉です。

 

いよいよ夏の中体連の大会が始まります。

この3年間、コロナ禍にあり学校生活や部活動には様々な制限がかけられてきました。

当たり前のことが当たり前にできなかったことを経験し、どれほど普通の生活が貴重であったかを思い知らされました。

また、その当たり前のことの重要性は、同じときに生まれ、四中に通い、同じ部活動を選び、活動を共にする仲間と出会えたことが、素晴らしい奇跡なんだと、私たちにあらためて教えてくれました。

皆さんは、そんな仲間と共に、制限にも負けずに様々な困難を乗り越え、この場に立っています。まさしく四中の誇るべき取組の姿で、これこそ四中生の誇り「四中プライド」です。 

これからの大会の中での、1本のサーブやスマッシュ、アタック、1本シュートやパス、一本のレース、一本の打ち込み、1球に対する守備やバッティングの裏には、何百回・何千回の練習があります。その1本・1球のために、皆さんは今まで練習を積み上げてきたのです。

皆さんにはそんな今までの努力があります。そしてその努力を支えてきた強い意志があります。

また、その努力を共に泣いたり、笑ったり,ときにはぶつかり合ったりして乗り越えてきた奇跡の仲間がいます。 

苦しい場面でも、自分を信じ、仲間を信じ、四中プライドを胸にさわやかに闘って来て下さい。 

最後になりましたが、壮行会まで準備してくださった協議会・応援団のクラス代表者、吹奏楽部の皆さんに心から感謝して挨拶とさせていただきます。 

選手の皆さんの健闘を祈ります。 終わります。