2022年10月20日(木) 引継のとき
久しぶりの校長日記の更新です。
10月に入り、年度の後半を迎えています。
中体連の新人戦も、各種目ごと毎週末に行われ、11月まで熱戦が繰り広がられます。
1・2年生の新人チームが、夏の本番に向けて今ある力を発揮しようとしています。
校内では、新生徒会の発足に向けて、新生徒会長・副会長の候補者が教室訪問をし、自分たちが創り上げていきたい生徒会の姿について熱く語る姿が見られます。
明日は、3年生の総合テストの3回目です。
このように、3年生は1・2年生に部活動や生徒会活動のバトンを渡して自分の進路実現を目指し、1・2年生は3年生からバトンを受け取り、生徒会や部活動などの活動を引き継いでいこうとしています。
まさしく、中学校生活の後半は、その年度のまとめをしていく部分と、新年度に向けて準備をしていく転換点なのです。
そして、この節目のときが、大きく生徒を成長させていきます。
「創造」と「挑戦」を繰り返しながら、様々なことにぶつかっていって欲しいと思います。