2025年10月22日(水) 主体的に学ぶ職員集団~授業のユニバーサル化研修より~

 本年度は「授業のユニバーサルデザイン化」に焦点を当て、授業研究を積み重ねています。授業に集中できるようにするため、前を向いているときに視覚的に入ってくる情報が過多にならないように、掲示物の精選、本棚へのカーテン設置、フラッシュカードの更新、どこの教室でも同じく統一された磁石を使用するなど、環境面のユニバーサルデザイン化を進めました。また、授業では「ねらい、めりはり、見とどけ」のある、誰もが分かりやすい授業の推進をしています。その中で、今回の授業研究会では、子どもの特性について教師の視点、生徒の視点から困り感を捉え、ないと困る支援、周囲もあると便利な支援を考えました。グループワークの対話をする中で、自分の考えを更新し、新たな課題を発見することができました。教師の主体的な学びが生徒の主体的な学びのモデルになっていきます。

 

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