2022年3月 3日(木) 人権作文コンテスト入賞
日差しに春の温かさを感じる頃となりました。
気が付けば、3月を迎えています。「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。」と言われるように、足早に日々が過ぎていきます。
学校では、2月以降は新型コロナウィルスの蔓延防止のために、短縮日課・短縮授業を特別編成し、部活動などの活動については中止をしています。
来週には、少しずつ制限を解除できるように、今、考えているところです。
さて、表題にあるように、人権の作文コンテストが行われ、学校全体に感謝状と1・2年生の生徒に奨励賞をいただきました。
学校全体で人権教育に取り組んでいる成果が出てとてもうれしく思います。
私からは、二人の生徒に対し、現在のウクライナの状況から、「人の権利を守る大切さこそ、自分たち自身や自分たちの生活を守る一番大事なことである」との話をしました。
生徒の心の中に、人権感覚の種をしっかりと蒔き、それが、生徒一人一人が人生の中でしっかりと芽吹いていくことを願っています。
※生徒の氏名は、個人情報の流出防止の観点から消してあります。