2023年1月27日(金) 今日は参観日でした!
新年を迎え、3学期が始まって3週間が経ちました。
久しぶりの校長日記の更新となり、以前より記しているように「校長月記」となってしまっています。
その間も、四中のホームページには、生徒たちの活躍する姿や学校生活の様子が更新されており、地域の皆様への情報発信ができていて、手前味噌ながら本校のホームページ係に感謝です。
3学期に入り、3年生はいよいよ自分の進路実現に向けて本格的な挑戦が始まり、推薦入試や公立前期選抜等を皮切りに、少しずつ進学先等が決定してきています。
私に合格のあいさつに訪れてくれる生徒たちには「合格をすることが目的ではなく、その高校で自分の力を大いに輝かせて活躍することが目的だよ」と話をしています。
これからも続く3年生の進路選択への挑戦を、「自分の力」で乗り越えていけるように、四中がチームとなってバックアップをしていきたいと思います。
さて、本日は参観日でした。
制限をかけずに通常の参観日を実施したのは今年初、そして3年ぶりのこととなるのではないかと思います。コロナ禍を乗り越えるために、感染防止対策をしっかりしての実施です。
その間、保護者の皆様には、生徒たちの学校生活の様子を、なかなか直に見ていただくことができませんでした。
今日は、生徒たちもやや緊張気味に授業に参加する姿も見られました。また、教員たちも日頃の様子を少しでも多く伝えることができるように緊張感をもって臨んでいました。
3学期は、年度のまとめの学期であると共に、令和5年度の準備の学期でもあります。
一つ一つの活動をしっかりまとめながら、日常の当たり前のことを大事に、次につなげていきたいと思います。
2023年1月19日(木) 新入生を迎えて ~中学校説明会~
来年度に本校に入学する6年生を中学校に招き、中学校説明会を実施しました。新型コロナウイルス感染防止のため、ここ2年間は行えなかった行事ですが、今年は感染対策のため、保護者の方は来校せず、中学1年生と6年生のみが集まりました。
会の中では、事前に1学年生徒会が準備してきた説明ビデオの上映や、中学1年生全員で合唱「かわらないもの」をプレゼントしたり、自作の記念品や中学校パンフレットを6年生に渡したりしました。また最後には、小学校の代表児童からもあいさつがありました。
あと2ヶ月ほどすれば、一緒に学校生活を送る仲間として、緊張の中にも和やかな雰囲気が感じられました。
2023年1月 6日(金) 4つの「C」で創造と挑戦の三学期に!
本日より、三学期がスタートしました。
始業式では、まず各学年の代表者が、二学期の振り返りとそれぞれの三学期や新年の目標を力強く発表してくれました。
そして校長講話では、ウォルト・ディズニーさんの言葉である「夢を叶えるための4つの『C』」について話がありました。
四中生には、「好奇心(Curiosity)...何にでも興味をもって学ぶ心」「自信(Confidence)...自分でまずやってみる、成功も失敗も自信になる」「勇気(Courage)...わからないことを人に聞ける勇気、失敗してもよいという勇気」「継続(Constancy)...より良い姿を追い続けること」の4つの「C」をもって「創造」と「挑戦」をする47日間の三学期にしてほしい、そして1年間の終わりには「四中プライド(=四中生で良かったという自覚)」をもって進級・卒業してほしい、そんな校長の強い思いが伝わりました。
※ちなみに、この4つの英単語は、英語科の先生がそれぞれ正確に発音して紹介してくれました。
2022年12月27日(火) 2学期が修了しました!
本日、2学期の終業式を行いました。
2学期は、夏・秋・冬の3つの季節を横断する87日間の登校日数でした。
2学期もコロナ禍のために感染対策を全校で徹底してきました。
教育活動にも様々な制限がありましたが、セルリアン祭・新人戦・クリエイティブタイム等は、全校が一堂に会して行うことができました。
少しずつ、学校生活の当たり前が戻ってきていることが実感できる学期でした。
しかし、感染者も何人か出ており、学級閉鎖になったクラスもありました。これからも油断することなく、生徒の安心・安全を第一優先に考えていきたいと思っています。
さて、本日の終業式では、2学期のまとめとして、本校の教育の柱である「主体性を育む教育」について、再度の確認と共に、生徒に自身の姿を振り返ることについて話をしました。
「あと10~20年で、 49%の職業が機械に 代替される可能性がある」
野村総合研究所・オックスフォード大学 マイケル A. オズボーン准教授の計算(2015)
「2011年にアメリカの小学校に 入学した子どもたちの65%は、 今は存在していない職業に 就くだろうと予測される」
ニューヨーク市立大学大学院センター教授 キャシー・デビットソン
と言われています。
予測が困難なこれからの時代を生き抜いていく生徒たちには、「その場・その時・その状況」よって判断して行動する力が求められています。
学校教育でも、「言われたことをしっかりとできるようになる」「みんなと同じことができる」人材が求められた時代の教育から、
知識や技能を習得するだけではなく、 それをもとに「自分で考え、表現し、判断し、 実際の社会で役立てる」ことができる生徒の育成を目指していかなければなりません。
その根本にあるのが「主体性」を高めていくことなのだと思います。
明日から、年末年始休業・冬休みになります。今年を振り返り、新年の新たな決意を抱くと共に、多くのことを吸収できる休みになることを期待しています。
今年一年、大変お世話になりました。どうぞ良い年をお迎えください。
2022年11月17日(木) 誰もが学びやすい学校に
東信教育事務所の主催により、東信地区外国人児童生徒等指導研修会が実施されました。本来であれば、本校で授業を公開し、それを参観していただくことになっていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、事前に授業の様子を録画したものを、本日動画で視聴していただく形での開催となりました。
本校には、外国に由来があり、日本語の支援が必要な生徒のため、日本語教室が設置されています。今回は、1年生の「国語」の授業と2年生の「日本語」の授業を同時に行うため、進度や教材を工夫して実施している様子を見ていただきました。この会の参加者同士の意見交換、また講師である松本市子ども日本語教育センターの栗林さん、西尾さんのご助言から、「日本語」という言語の面からだけでなく、様々な文化や生活環境などのバックグラウンドをもつ生徒にも学びやすく過ごしやすい学校をつくることの大切さを感じました。
2022年9月23日(金) セルリアン祭 2日目
今日はセルリアン祭の2日目でした。
昨日の校長日記でお知らせをした通り、本日の日程は「合唱コンクール」と「閉祭式」です。
合唱コンクールでは、各クラスの合唱と学年合唱、そして、全校で4年ぶりに全校で「校歌合唱」を行いました。
どのクラスの、自分たちの目標に向かって、今まで歌声を響かせ合ってきました。
今日の発表でも、どの合唱も素晴らしい心の響く歌声でした。指揮者の合わせて歌声と心を一つにしながら合唱を創り上げる姿に感動をさせられました。
緊張感の後の達成感のある笑顔に、一人一人の個性が輝いていました。
審査員の先生方からも、生徒たちの日々の取組と共に、全員で心を一つに創り上げてきた成果を大いに評価していただきました。
この2日間を振りかえってみると、それぞれの発表内容は、日ごろの学校生活の成果を存分に発揮した、質の高い素晴らしいものになりました。
本校が目指している「創造的」であり、様々なことに「挑戦」しながら創りあげられた発表は、観ている者の心を揺さぶり、感動を与えます。
生徒たちの姿から、目指す姿に向かって懸命に取り組んできたことがよくわかりました。
おかげさまで、無事に53回のセルリアン祭が終了しました。
今後の学校生活の中でも、一人一人の個性を輝かせながら、四中の大空に大きな虹を描いていきたいと思います。
※校長日記の更新がなかなかできずに、申し訳ありません。日記でなく、月記になってしまっています。随時更新をしていきます。
なお、情報係が「今日の1枚」をホームページに掲載しています。生徒たちの活躍する姿を発信していますので、どうぞ、毎日ホームページを確認してください。
2022年9月22日(木) 第53回セルリアン祭 1日目
本日、第53回セルリアン祭を開催しました。
コロナ禍にあるために、本年度も地域の皆様や保護者の皆様の参観を遠慮してもらいました。その代わり、保護者に皆様には「You Tube配信」をして、生徒たちの活躍を見ていただいています。
今年のセルリアン祭のテーマは「虹~Time To Shine~」です。生徒一人一人の個性の色が重なり合って大きな虹を掲げていこうというテーマです。
そして、雨天の後の晴れ間に虹がかかるということから、コロナ過を乗り越えて、四中生が一層輝いていこうという意味も込められています。
1日目の本日は、開祭式、学級旗フェスティバル、有志団体の発表、教科発表「英語スピーチ」「体育ダンス」、吹奏楽部の発表でした。
どの発表もレベルが高く、魅せられました。限られた時間の中で、よくぞここまでのものにしたなあと感心をさせられました。
明日は、合唱コンクールと閉祭式を行います。
生徒たちが輝く姿が楽しみです。どうぞ、「You Tube」のライブ配信をお期待ください。
※雨天のために午後の体育祭を来週の27日の午後に延期しました。詳細日程は、保護者あてに今後お知らせをします。体育祭は参観が可能です。都合がつく方は是非四中まで足を運んでいただけたらと思います。
2022年9月15日(木) ステージバック完成間近!?
セルリアン祭に向けた美術部のステージバック制作の様子が、上田ケーブルビジョンの「UCVレポート」で放映されました。上田ケーブルビジョンのホームページの以下のリンクからもご覧になれます。
開会式でお披露目 上田四中美術部 文化祭に向け制作 上田市
2022年9月 1日(木) 第2回避難訓練
9月1日は「防災の日」です。本校でも、3校時に地震発生を想定して避難訓練を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策として、学年ごとに地震時の安全確保と避難を実施しました。(この日は雨天のため、体育館への避難)
校長からは、非常時の「判断」と、平常時の「予想」について話がありました。また中学生には、自分のことだけでなく、家族や学校、地域を守る一員としての自覚をもってほしいと伝えました。
2022年8月25日(木) 「0→1チャレンジ」の様子がケーブルテレビで放映されました。
8月24日(水)の記事で紹介した「0→1チャレンジ」の様子が、25日(木)の上田ケーブルビジョンの番組「UCVレポート」で放映されました。
UCVのホームページでも掲載されていますので、↓からぜひご覧ください。
上田市立第四中学校 人に喜ばれることをしよう
2022年8月19日(金) 二学期始業式
8/19(金)から、二学期がスタートしました。始業式では、校長より、「努力をしてもなかなか結果として表れない不安」が出てくる原因と、それを乗り越えていくための「成長曲線」の話がありました。
私たちは、努力をすればそれがすぐに結果となって表れる、努力をした分だけ結果につながる、と思いがちです。しかし、実はそれが結果となって表れるまでに停滞期間・下積み期間があり、そこを堪えて努力を続けていると、急激に伸びていく時がやってきます(グラフとすれば、一次関数や正比例というより、二次関数のイメージでしょうか)。
二学期の87日間、生徒のみなさん一人一人がこのイメージを持ちながら、なかなか思うように伸びない時期も地道にやるべきことを続け、大きな成長ができる姿を楽しみにしています。
2022年7月22日(金) 3年生修学旅行(3日目の様子)
修学旅行隊3日目の日程は、クラス別に京都市内の観光と、お土産のお買い物です。天候に恵まれ、京都最後の日を仲間とともに大いに楽しんで過ごしました。
2022年7月22日(金) 1年高原学習
7/20(水)・21(木)に、1年生が高原学習を実施しました。志賀高原での2日間は、天候にも恵まれ、清涼な山の空気の中、自然や宿泊生活を十分に満喫できました。
1日目は、硯川(すずりかわ)から前山サマーリフト~渋池~四十八池~大沼池~清水口の「池めぐりコース」をグルーブによるウォークラリーで散策しました。前日までの雨で道はぬかるんだところも多かったのですが、ガスの中で空気は肌寒いくらいひんやりしていました。宿舎の「高天ヶ原ホテル」に到着したときの気温は18℃。ちょうど晴れ間ものぞき、爽やかな高原の夏を味わうことができました。
2日目は、まず宿舎で体験学習を行いました。講師の方に教えていただきながら、「籐かご」をそれぞれが作りました。その後、発哺温泉からゴンドラリフトに乗って東館山山頂に行きました。周辺の植物園や長野オリンピックの記念モニュメント等を見て歩きました。ゴンドラからは、オリンピック・パラリンピックで使われたスキーコースのニッコウキスゲの群生もよく見えました。最後にホテル前の高天ヶ原スキー場で昼食弁当をいただき、帰路につきました。
2日間の学習で、生徒たちは、自然や景色だけでなく、普段は見られない互いの良さや意外な一面に気づくことができたと思います。この経験を、これからの学年・学級づくりやいろいろな活動にもつなげていってくれることを期待しています。
2022年7月21日(木) 3年生修学旅行(2日目の様子)
2日目の日程が終了して、京都のホテルに到着しました。今日も天気に恵まれて、それほど暑くもなく、雨にもほとんどあたりませんでした。
今日はクラス別のコースでしたが、京都市内はとても空いていて、各場所でゆっくり見学ができました。
夜は、ホテルで清水焼の体験活動を行いました。
2022年7月20日(水) 3学年修学旅行(1日目の様子)
3学年修学旅行隊は、天候にも恵まれて、予定通り法隆寺、薬師寺、東大寺、興福寺国宝館を見学し、宿に無事到着しました。生徒達は初めて見る景色・神社仏閣に目を輝かせて見学していました。暑さのためか体調不良を訴えることもありましたが、全員元気に1日目を終えることができました。
2022年7月20日(水) 第四中学校 学年行事の一日
7月20日(水) 今日は校舎に生徒の活動する声が響かない特別な日です。
1学年は高原学習で志賀高原で自然散策を行いました
2学年は近隣の事業所様のご協力により、職場体験学習を行いました。
3年生は修学旅行で奈良・京都に行きました。
新型コロナ感染対策しながらの様々な制限のある中ですが、生徒の貴重な学習活動の機会となっています。
以下に2学年の職場体験学習の様子の一部を紹介します。
2022年7月11日(月) 南小学校6年生の授業体験・授業見学
7/11(月)に、南小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。6月には城下小6年生が実施しましたが、同様に中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。
|
英語の授業では語呂合わせによって英単語を覚える授業でした。単語が数秒画面に映し出された後、手元にあるアルファベットのカードを使って単語をつくります。 「道に迷ってリスに救われる(=squirrel)」は、なかなか面白いと思いました。(中にはちょっと苦しいだじゃれも...?) |
数学の授業の内容は「一定の規則で並んでいる数字の空白の部分と、その規則を考える」内容でした。小学校の内容だけでなく、中学・高校・大学レベルまでありましたが、すべて正解できる小学生もいました。 後半は数学を超えた(?)問題もありました。 |
授業参観の様子です。歴史の内容で、資料をそれぞれの端末で見ながら進んでいました。小学校ですでに習っていることにも関連づけながら説明に聞き入る6年生の姿がありました。 3月までは同じ学校で生活してた生徒もいたと思いますが、6年生にはこの3ヶ月でどんな風に変わって見えたでしょうか。 |
次に6年生に中学に来ていただくのは、1月の中学校説明会の予定です。
|
2022年6月21日(火) 城下小6年生の授業体験・見学
6/20(月)・21(火)の2日間、城下小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。小中連携による取組の一つで、中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。
|
国語の授業は「文学的文章(物語)の読み方を知ろう」というテーマです。アニメーションによる90秒のTVCMを見て、登場人物の心情を考えます。短い動画の中にも、その手がかりがたくさん隠れていて、そこを根拠にしていくことが必要です。 |
理科の授業の内容は「15種類の動物は、どのような特徴で仲間分けできるか考えよう」です。「住んでいるのは水中か陸上かその両方か」「歩くのは二足か四足かその両方か」そしてすでに「両生類」「は虫類」などの言葉を用いているグループもありました。「タツノオトシゴ」は???となっている児童もいました。 |
数学の授業では「4 4 4 4=?」で、4つの数字の間に四則記号や( )を入れ、答えの部分が1~10になる式を考えました。写真は個人追究のあとに少人数で考え合っているときの様子です。最近はネットで検索すればすぐに答えが出てきますが、そこを自分たちで手を動かして考えていくことが大切です。今回は「4」の答えになる計算が難しそうでした。 | |
1年生の体育(マット運動)の見学です。他の授業では、クロームブックをつかったり、体験授業と同じ内容で中学生の解決法を見たり等、いろいろな授業の様子が見られました。 |
7月には南小も同様の体験、1月には中学校説明会が行われる予定です。 |
2022年6月15日(水) 今年度最初の授業参観
今年度初めての授業参観を実施しました。4月の第1回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりましたが、今回は、3時間の授業を各クラス名簿番号で分散しての実施でした。久しぶりの開催ということもあり、大変多くの保護者の方に参加いただきました。
|
5時間目の授業は全校が道徳でした。1年生は学年担任ローテーションで、全クラスでそのクラスの主担当以外の教員が授業をしました。題材もそれぞれの担当が選んだもので、各クラスで違った授業となっていました。 |
3年生が国語の漢文の授業で書いた、オリジナルの「論語」が廊下に掲示してあり、それを見ている保護者の方もいました。「子曰く『~』と。」の形でそれぞれの教訓(?)が書かれています。「なかなか深いね。」という言葉が漏れていました。 |
1学年の学年PTAの様子です。7月に実施する高原学習の実施について説明しました。こちらも中学入学後初めての会だったこともあり、たくさんのご参加をいただきました。 |
2年生の学年PTAの様子です。学年職員の自己紹介をしています。今年度から2学年に加わった職員も約半分おり、意外なカミングアウト(?)に保護者の方から声が上がっていました。 |
あいにくの天気で駐車場が十分に確保できない中での実施でしたが、乗り合いや自転車・徒歩・交通機関の利用にご協力をいただき、無事開催することができました。 |
2020年9月24日(木) 第51回セルリアン祭のパンフレットの掲載
第51回セルリアン祭のパンフレットを掲載しました。ご覧ください。
なお、9月25日(金)雨天で体育祭ができない場合は学年ごとの展示見学になり終了時間が繰り上げになります。
2019年5月24日(金) 上小移動鑑賞音楽会・東信陸上壮行会
本日は、上小移動鑑賞音楽会を行いました。
WISH Wind Orchestra(ウィシュ ウィンド オーケストラ)の皆さんによる吹奏楽の演奏でした。
おなじみのディズニーの華やかなメドレーから、木管楽器・金管楽器・打楽器の楽器紹介、そして、本校からのリクエストである吹奏楽部のコンクール課題曲「エイプリル・リーフ」の演奏と、あっという間の70分間でした。
本校では、昨日、本日と中間テストが行われました。
今日の演奏は、真剣に学習に向かい合った後の、心にしみいるひと時となりました。
様々なメディアの発達により、音楽そのものが、いつでもどこでも好きなだけ聴くことができる時代です。
しかし、音の響きを体全体で味わう臨場感や、演奏者との一体感は、その場でしか味わえないものです。
今日のひと時は、生徒や先生方の心の栄養となる素晴らしい音楽会でした。
また、放課後には、明日行われる中体連東信陸上競技会の壮行会を行いました。
自己ベストに向かって、自分たちの今まで培ってきた力を存分に発揮したいという決意表明から、強い意気込みを感じました。
私からは、ウサイン・ボルト選手の、「目標を見失わず頑張ること、そしてとにかく楽しむこと、自分のしていることを楽しめなければ、本気になることはできない」との言葉を引用し、激励させていただきました。
明日は良い天気になりそうです。選手の皆さんの健闘を祈っています。
※演奏を聴く態度、壮行会での全力応援の姿、四中生の素晴らしさが輝いた一日となりました。