令和6年度総合的な学習の時間 最終報告会を行いました
3月4日(火)に今年度の総合的な活動の時間「Take Action~菅平のためにできることに取り組もう~」で取り組んできた活動についての令和6年度最終報告会を行いました。今年度は、「動植物見守り隊」「GREEN DEFENDERS」「grass up」「フェスタノベルティ」「すがだいら広報部」の各チームに分かれ、チームが企画した活動を全校で取り組んできました。
今回の報告では、この数年間に続けてきた"Take Action菅平のためにできること"への成果がたくさん発表されていました。「外来種駆除を昨年も今年も行って、外来種が減っていたから成果を感じた」「UCVに取材をしてもらって、外部に発信ができた」「通学路の草取りを昨年よりも多くの回数できた」「参加メンバーが増えて分担ができ、たくさんゴミを拾うことができた」といった成果がどのグループからもあげられていて、本当にすばらしい活動になったのだと感じます。
また、「今年はうまくいかなかったけど、ちゃんとはじけるポップコーンを作れたらPTAバザーで一緒に売り、もっと菅平をPRできると思う」「自分たちの活動をもっと保護者や地域の方に知ってもらい、参加を呼びかけていきたい」といった反省は、来年の活動として行いたいことにつながり、よりテーマに近づくヒントとなる大切なものとなっていました。
最後には、昨年に引き続いて長野大学の前川教授と学生さん、筑波大学山岳科学センターの金井先生からも評価とアドバイスをいただきました。私たちの取り組みを支えてくださる言葉に感謝して、今回の活動成果を喜びたいと思います。