雪が降っていたこともあり、外での活動ができなかったグループもありました。"Grass Up"や"フェスタノベルティ"グループの皆さんには、"すがだいら広報部"で取り組んできたポップコーンづくりの「実」をもぎ取る作業を手伝ってもらいました。また、"Green Defenders"の一員から、"ひまわりの種"から油を採って、ポップコーンを煎る時に利用することはできないかという提案や、種の提供があり、"Green Defenders"班では、この日、ひまわりの種をもぎ採る作業を行っていました。

"動植物守り隊"は、「菅平の動植物図鑑づくり」に取り組んでいましたが、紹介したいものが沢山あるようで、作業が「終わる気がしない。」と言っている生徒もいました。

"すがだいら広報部"のパンフレットづくりのグループも冊子がほぼ完成状態に近づきました。パンプレットやカレンダーは年内に、各施設などにお届けする予定でいます。とても素敵な物に仕上がりましたので、是非手にとってご覧いただき、保護者、地域の皆さんや、多くの観光客の皆さんなどにご利用いただきたいと思います。

Take Actionの活動では、それぞれの班が取り組んできた活動が繋がったり、広がったりしているという手応えを感じます。

みんなで話し合うとき、どうすればみんなが納得できる話し合いができるかを学んでいます。国語の教科書や映像を見ながら、話し合いの仕方を学びました。

児童会企画の「遊び隊」がありました。遊びは「だるまさんがころんだ」です。なかよし月間ということで異学年と交流できる内容のルールで楽しむことができました。

図書委員会企画の読書集会がありました。早口ことばの本など楽しい本を読み聞かせしてもらいました。

「人生を自分の力で歩んでいくために」と題して校長先生に全校道徳の授業をしていただきました。校長先生ご自身の経験をもとにお話をされ、「言葉」や「詩」、「人」とのかけがえのない出会い、また、出会いにはタイミングがあることなど教えていただきました。
お話の中で、２つの言葉を今までの人生で自分の考え方や行動を決める際の支えにされ、「自分で決め」「自分で責任をもち」「自分で意味を見つけ」「自分で納得して」実践されてきたとおっしゃっていました。そして、最後に「『今』を大切にすること」をお話されました。

 
これからどんな「言葉」や「詩」、「人」に出会うでしょうか。人が大きく成長できるタイミングは困難や挫折を味わったときに、かけがえのない「言葉」「詩」「人」にであったときなのかもしれません。きっと、これから先、自分が支えとしていく言葉に出会えることでしょう。そして、いつか思うことでしょう。「今の自分は、言葉や人との出会いによって支えられているのだ」と。皆さんが「『今』を大切にしてくれること」を願っています。

選挙の進め方・推進日程など、一つ一つ確認しながら"みんなで"決める児童会へ・・・。
Ｒ７年度に向けたスタートです！！！

素敵なたまごから生まれてきたのは何と・・・！！！絵が完成しました。

おいもが焼けるまで２・３年生企画の遊びで楽しみました。ドッジボールやだるまさんがころんだをしました。いっぱい体を動かして遊び、お腹を空かせることができました。

肌寒い気候の中、暖かい焚火に当たりながらおいしくやきいもを食べることができました。トロトロで甘～い、アツアツでホクホクのやきいもでした。

スクールサポーターの井出さん（長野県警本部 生活安全部 人身安全・少年課）を招いて少年法についてその事例や個人情報の流出を防ぐためにどうするかなどのお話を聞きました。

この単元では、覚える言葉がたくさんあります。『辺』『頂点』『長方形』『正方形』・・・そして『直角』。この日は教室にある直角を探しました。大きいものから小さいものまで「先生、これ直角！」と声に出して探すのを楽しんでいました。

２・３年生のやきいもに１年生と６年生も呼んでいただきました。
次の日のやきいもに向けて２・３年生で全てのさつまいも・じゃがいもを洗い、家庭科室で１・２・３・６年４つのグループに分かれてアルミホイルの巻きつけをしました。

「Take Action」の活動も１１月中旬となり、佳境を迎えています。先週と今週は各チームで活動に取り組み、Grass Upチームは通学路の草取りに、Green Defendersチームは３回目のごみ拾いに校外に出て活動してきました。他のチームも雑誌の記事を書き上げたり、今までの活動をまとめたりしています。

スキー日課が始まると忙しくなってしまうので、残り２週間がラストスパートです！

１１月１日の人権講演会を皮切りに始まった秋の人権同和教育月間。この秋の学習で中学校では同和問題（部落差別問題）について学んでいます。

中１はケガレの概念から差別が生まれたことや江戸時代に差別が強化されたことについて、中２では明治時代の解放令から全国水平社の解放宣言について、中３では将来直面するかもしれない結婚差別について学習してきています。

このように同和問題を正しく知ることにより、どんな種類の差別も許されないこと、また中学校生活でも社会に出たときにも差別をしない人になることを目指しています。生徒達は初めて知った事実に驚いたり、差別される理由がないのに差別がされていることに憤りを感じたりなど一人ひとりが素直に感じたことを積み重ねて自分の学びとしています。今週はまとめに向けて各クラスで人権に関する作文を書いたり、標語を作ったりしました。「昔の話だ、どこか遠いところの話だ」と他人事(ひとごと)にするのではなく、この人権同和教育月間での学びを自分の人権感覚（相手を大切にする、自分を大切にする）を見直すきっかけにしたいですね。

国語の授業で出てきた話し合いのしかたの練習で、１年生におすすめする本を話し合った３年生。今週、話し合って決めた本を１年生に発表しました。大切なことは自分の意見を通すことではなく、話し合いで大切にしたいことを決めて、それにあった意見や考え方を選んでいくことでした。

　
来週からは読書旬間も始まります。みんなもたくさん本を読めるといいですね！

いよいよ来週に迫ったやきいも大会。みんなで協力して、落ち葉・枝拾いをしました。楽しみですね。

国語では説明文「紙コップ花火の作り方」に入っています。何度も音読をし、写真と文章をてらしあわせて考えて読んできました。授業では、説明文の工夫や『順序を表す言葉』を確認しました。

さあ、作ってみよう！！

フェイク材料も混ぜ、たくさんある材料の中から必要なものを選び、教科書通りにつくってみました。あんなに読んだのに、いざ作ってみると・・・苦戦する姿も見られました。どんな所でつまずくか、何がわかりにくいのか、やってみて初めて気づいた子どもたち。自分で読み解く力が大事な学習となりました。　来週は自分でおもちゃの説明文を書いていきます。

現状・問題点を出し合い、よりよい解決方法を比べ合い、実現できそうな内容にまとめる・・・この過程をくり返し、経験していく中で「意見は、具体的であればあるほど話し合いが進む」という気づきがあったようです。

静かに待たなければいけない、検査がスムーズに進むようにしなければいけない・・・条件が多々あった中でも、"楽しんでもらいたい"、"安心してもらいたい"という気持ちで、実にたくさんの工夫・思いでつくりました。

年末の大掃除にむけて、清掃集会が行われました。今回は○×クイズをしながら、正しい掃除のしかたをみんなで確認しました。きれいに掃除をするために、そして、友達がせっかくきれいに掃除をした場所を汚さないためにも、靴を履き替えたり、掃除のルールを守ったりしてみんなで学校をきれいにしていけるといいですね。

気持ちのよい秋晴れの空の下、そこには、黙々と取り組むかっこいい"背中"がたくさんありました。

みんなで収穫したサツマイモを、みんなで楽しく食べるためにやきいも大会の準備が始まりました。最初は３年生だけで準備をしていましたが、今年は２年生も途中から加わって一緒に準備を進めています。

３年生の子どもたちは２年生に「半径ってわかる？」と掘る穴の大きさを説明しようとしていたり、一緒に図書館に行ってやきいものやり方の本を探したり、先生たちへのお願いの文章や招待状の文を考えたり書き方を教えたりしていました。

 
残り２週間！準備をがんばります！

国語「じどう車くらべ」では、３人グループで交代読みをしています。クラス全員で交代読みをするよりも順番がたくさんまわってくるのでいい音読練習になります。そして、自分が読んでいないときも集中していないとどこを読んでいるのかわからなくなるので、集中力もつきます。また、グループで読むと１人で読むより連帯感があります。まちがえて読んでしまったら、友だちに教えてもらえます。

１年生にとって音読は重要です。習った「ひらがな」「カタカナ」「漢字」を音声化して改めて自分に定着させていきます。また、「じ　ど　う　車」と１字１字を読むところから「じどう車」と言葉や文節を理解し、まとめて読めるようになってきます。

音読は毎日の宿題になっていますが、日々少しずつの努力で子どもたちの学力につながっていきます。音読が毎日の習慣になるといいですね。

11月13日(水)、14日(木)と修学旅行に行ってきました。心配していた電車移動は難なくスムーズに移動することができました。

今回の旅行のテーマの一つが「日常の中にある非日常」でした。修学旅行といえば、観光地を巡り楽しかった！となり煌びやかなイメージですが、それだけで終わってほしくないと思い、足を使い電車を使い、泥臭い行程を経るからこそ得られる非日常...そんなことが感じられる旅行にしたいと思い計画しました。

子どもたち対多数の交流は心配な面もありましたが、明るい豊明小の子たちに引っ張られ、最初こそ緊張があったものの、接するうちに打ち解け、最後の感想では「みんなが温かく迎えてくれてとても嬉しかったし楽しかった」と話していました。交流が始まる前と後では顔つきが全然違いました(ニコニコでした)。

両日ともに10キロ以上歩き、ヘトヘトのはずが嫌な顔せず、次は何が待っているのか、目を輝かせて歩いていました。電車の中や街を歩くとき、見たことや感じたことがこれからの生活で役立つことを信じています。

２年生の「あ～そ～ぼっ！」のお誘いを受け、５年生の「い～い～よっ！」で実現しました。
２年生と積極的に関わり合いながら楽しむ姿が印象的でした。自分がちゃんと楽しみながら、みんなでもちゃんと楽しむ...ただの遊びではない学びが、多くの場面でありました。

２年生と、ドッジボール、バドミントン、いろいろリレーをしました。
学級全体で下級生と遊ぶ経験はとても貴重で高学年としてどう関わるか、を学べました。

いよいよシーズンインです。気温の低い日も多くなってきました。体調管理を十分にして、スキーシーズンに入りましょう。出発式では、各部の部長から今シーズンの目標と決意が語られました。

休み時間になると、赤いカードを片手に校長室へ直行！教室でも長蛇の列。誰かが始めると、自分も頑張ろうと思う子どもたち。「先生、見て見て！！○○先生にサインもらったよ！」とどんどん行動範囲を広げている子どもたち。レアサインを求め楽しんでいるようです。目指せ！全員合格。

廊下にあるヒントや模型を見たり触ったりしながら、自分で学んでいます。自分のペースで自分が分かる方法で分かるまで学べるこの学習方法。なかなかすぐにわからなくてもじっくり取り組めています。

１１月７日に、茅刈りを行いました。先週に筑波大学山岳科学センターの田中先生から「なぜ茅刈りをするか」について事前に教えていただいてあり、心と体の準備をして臨みました。当日の作業では、寒空のもとで精一杯に働くことができました。

11月6日(水)、子どもたちに、宿題『友だちに相談にのってもらいたいことを考える』を出しました。なかなか面白いものがたくさんあり、みんな一生懸命考えてきたのが伝わりました。
そして本日7日(木)、相談内容によってグループを分けました。友だちの相談を真剣に悩み、自分なりの解決策を必死に考えていた子どもたちでした。

待ちに待った社会見学に行ってきました。

１つ目の見学先のエスビー食品では、大きな建物の中に機械がたくさんあって驚きました。そして、２つ目の見学先の上田創造館では、プラネタリウムを最初に鑑賞し、その後、上田で昔の人がどんな生活をしていたのか、どんな道具を使っていたのかを創造館の先生に教えていただきました。子どもたちはたくさん質問し、多くのことを学ぶことができました。

ドリームワークス祭りとドリームワークス報告会がありました。

ドリームワークス祭りは、高学年のみなさんが委員会ごとに全校が楽しめるよう、いろいろな遊びの屋台を用意してくれました。子どもたちは縦割り班ごとに屋台をまわり、ペットボトルボーリングや魚釣りゲームなどを楽しんでいました。どの屋台も「とうもろこし」にちなんだ小道具を用意し、そんな様子が畑作業の慰労会の雰囲気を出していました。

ドリームワークス報告会は、前半に各学年で活動したことを発表し合いました。後半は、畑おこしなど機械で作業をしてくださった方々に感謝の会をしました。

１１月１日に、シャンソン歌手の佐々木秀実さんにお越しいただいて人権講演会を行いました。講演のテーマは「自分を大切にする　夢について」です。小学４年生から中学３年生・保護者職員にむけて、佐々木さんの経験されてきたことを語っていただきました。

佐々木さんが強調されていたのは、「後悔しないこと」「人と比べたりしないこと」「いつでも笑顔でいること」そして、「自分を信じてあげること」です。

小学生にもわかりやすいお話でしたが、中学生にとっては、「人生とは何か、自分はどう生きていくのか」を問いかけるご講演だったと感じます。青春の今と、将来を考えて生きる小中学生のみなさんが、自分を大切に生きる生き方を見つけていける小中学校生活にしていきたいですね。

「じゃがいも」ですが・・・。
今年３年生はサツマイモの栽培に挑戦しました。おいしくするために「マルチはあった方がいい気がするね」「乾いた土が好きだからうねを高くしよう！」とみんなで工夫した結果、とってもおいしそうなサツマイモが採れました。すぐに食べたいところですが、しばらく置いておくといいそうです。やきいもお楽しみに！