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中学校 新生徒会 第一歩

新生徒会 第一歩

そろそろ『誰かにやってもらう』『誰かがやってくれる』の考え、やめない?」「今まで経験したことのないことが起こっているよね。だからみんなで考えるんだよね。チャンスだよ。」の声掛けで動き始めた新生徒会。選挙管理委員の3人は初めてのことに困惑しながらも、一生懸命考えて、自分たちのことばで話し合いをすすめました。

「生徒会長の仕事って何?」「人前で読む機会がこんなにあるんだね。」「これって、全部生徒会長が読む必要ないよね?」「これまで、こんなに生徒会長が読んでくれていたんだね。」「負担減らしていこっか?」こんな大事な気づきや意見がみんなの中から出てきました。これがうれしいのです。困って、立ち止まって、振り返って、気づく。すごい学びの時間でした。

そんな中、勇気を出して手をあげてくれた新生徒会長が全校の前で演説をしました。

 

 

 

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小学校1年 Chrobookリモート学習の練習

うまくいかないリモート...

 


  パソコンにてリモートで学習するための操作練習をしました。教室から出て、離れ離れになっている1年生の子どもたちは今までの学習で操作を覚え、自分の力でリモートの画面にすることができるようになりました。そして、この日は子どもたちにパソコンのドリル教材「eライブラリー」に入る操作を伝えました。
 (GoogleMeetの画面で)
 担任:「右上の『+』のしるしをポチッとしてください。」
・・・そこからがうまくいきません。担任パソコン画面の子どもたちの中には、表情が「???」になっている子、画面から消えてしまう子などなど...、です。なので、教室に戻るように伝えました。みんなが教室に戻って確認すると、
 子どもA:「『「+』がまんなかにあってさいしょみつからなかったぁ。」
 子どもB:「『+』がなかったぁ。」
 子どもC:「『+』じゃなくて、『×』をポチッとしちゃったぁ。ちがうがめんになっちゃ       ったぁ」
  子どもたちの画面は一律ではなかったようで、「全画面」のキーを誤って押してしまい、元の画面に戻すことができなかったなどの理由でした。
 全体的にパソコン操作に慣れていかなければならない1年生の様子でした。

 

小・中学校だより すずらんNO.6

中学校 11月.人権教育月間によせて 「ひび割れ壺と少年」

校長先生のお話(朝の時間)で「ひび割れ壺と少年」の話を通して「ひび」の存在について考えさせられました。自分が「少年」だったら「壺のひび」をどのようにとらえ、認めますか。自分の「ひび」をどのように考えますか。

 

小学校 ドリームワークス祭

先月から準備を進めてきたドリームワークス祭が10日に行われました。各委員会が準備した遊びや全校レク、成果報告会など、盛りだくさんの1日です。全校レクの内容も感染対策のことや、全校が仲良くなるという目標を達成するにはどんな遊びがいいか、みんなでよく話し合いました。普段から発表場面や不安なことがあると、「先生、次はどうするの?」「進めて良いの?」という顔でこちらを見る6年生ですが、当日は「ここまで一生懸命準備をしてきたから、当日うまくいかなかったり、わからなくなったりしても、8人で相談して乗り切ってほしい。今日は先生もお客さんのつもりでいる。」という話をしてから始めました。全国レクも成果発表会も大成功に終わりました。

  

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中学校 11月.人権教育月間によせて 人権学習が行われました。

2時間目の全校での人権学習は「社会に生きるみんなの人権を守るために、自分が大切にすることは何だろう」という単元の問いの第3時間目でした。グループごとに調査・プレゼン準備をしたところを保護者の方に見ていただきました。どのグループも協働して取り組んでいましたね。

 

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小中共通 スキー講演会・出発式

小中共通のスキー講演会・出発式が行われました。

スキー講演会・出発式がありました。シーズンが始まります。気持ちが引き締まりますね。

■講演会では、2004年ワールドカップスノーボードハーフパイプ種目別総合チャンピオンになられた山岡聡子さんの話をお聞きしました。しっとりとした語り口に聞き入ってしまいましたね。スノーボード(ハーフパイプ)世界チャンピオンになれた訳・・・好きなことを楽しく続けた。幸運だった。この2つのことを中心に話してくださいました。「できるかできないか、ではなくやると決めたことをいかにして成すか」「運がいいというのは、チャンスが来た時の準備がしてあること・・・自分でゲット。『その時』のための準備をしよう!」という内容が印象的でした。

■出発式では、堂々とした抱負と挨拶。引き締まった気持ちが感じられました。その後のセクションミーティングで目標を確認していました。

 

羅針盤(中学校だより)より

 

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11月.人権教育月間によせて 授業参観・PTA人権講演会

人権講演会では木島知草さんの講演をお聞きしました。演題は「命と性の教室 ~子どもと大人 ともに学ぼう~」でした。手話を交え、わかりやすい人形劇もあり、みんなで声に出して読む場面もあり、あつい思いが込められ、吸い込まれるようなお話でした。締めは「生きてりゃいいさ」の歌。「自分という命を大事に生きていく」「人と比べず、自分の成長を喜ぶ」「『いやだ・助けて・やめて』と訴えることの大切さ」「情報を読み抜く力をつける」「いろいろな人が生きている。自分を大切に。そうすれば、人も大事にできる。」という言葉が印象に残っています。自分も、人(相手)も大事にしていくことの大切さを感じたという声が聞こえました。

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