【中学】宿泊学習に行ってきました
1・2年生が学年の枠を越えて、ともに協力して取り組む宿泊学習が8月27日・28日にありました。今年度は、白馬村や安曇野市、松本市を目的地として初体験のイベントをたくさん経験することができました。
今回の行事、スローガンを「Don't think, feel」 ~笑顔と協力と挑戦の旅~ と決め、一学期から係会などで準備を重ねてきました。一日目は小雨に遭うなど微妙な天気でしたが、予定された活動を楽しく行うことができました。『空中アスレチック』では、地上8メートルの恐怖と闘いながら一歩ずつ足を進めていきました。周囲の友達に対して、「がんばれ!いけるから!」などの声が自然とうまれ、勇気を振り絞って進みました。
ゴールした後の達成感は格別なものであったことでしょう。
そのあとの『チームビルド』では、インストラクターの方から出された様々な課題を、周囲の友達と関わりながら進めてきました。ペアやグループをかえながら、次々に出されるテーマをクリアしようとがんばりました。最後は、全員で課題を達成し、歓声を上げていました。
昼食後は、姫川へ移動し『ラフティング』に挑戦しました。ラフトというゴムボートに乗り姫川の急流を下りました。ガイドさんの指示でチームごと急流を下り、スリルを味わいました。
二日目は、松本市でたくさんの井戸をめぐる『水巡り』を体験しました。学習係の持つ地図を使って、初めての地で井戸を探す旅をしました。残暑厳しい松本でしたが、井戸の冷たい水でのどを潤しました。
最後は、ほぼ初体験の飯盒炊飯でした。班で協力してカレー作りや飯盒でのご飯炊きに挑戦しました。少し焦げたご飯になった班もありましたが、おいしいカレーでおなか一杯になりました。
笑顔と協力と挑戦の旅にふさわしい二日間となりました