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4年生 春をかんじる俳句づくり~それぞれのかんじ方を大切に~

国語の授業で、春(3~5月)の俳句をつくっています。「季語(季節の言葉)」を入れることと、できるだけ「五・七・五」のリズムでつくることを確認してつくりはじめました。

 

まずは、「春」と聞いてイメージすることをたくさん考え、その中から季語を選びました。お花見やこいのぼりからはじまり、そこから、桜やお団子、屋台などの言葉に広がってひろがっていきました。

 

次に、たとえば「桜」なら「桜散る」のように、イメージした言葉を五文字か七文字にして俳句に必要な材料をつくりました。そして、あつめた言葉をごちゃまぜにして、くじ引きのように言葉をつなげて「ごちゃまぜ俳句」をつくってみました。くじ引きで言葉をえらんでいるので、よくわからない俳句ができあがりますが、むずかしく考えず、自由に俳句をつくる楽しさをかんじながらやっていました。

 

今度の授業では自分で考えた俳句をたんざくに仕上げます。ひとそれぞれの「春」をかんじる俳句ができあがるのが楽しみですね。

 

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